低用量ピルであれば長期間飲み続けることもある避妊薬。副作用にどんなものがあるかきちんと認識した上での避妊薬の服用を心がけるようにして下さい。

避妊薬のリスク、血栓症の初期症状

妊娠を希望しない女性が利用するのが避妊薬です。避妊薬を服用すると、精子が入り込んでも妊娠しない状態にすることができます。
避妊薬には妊娠しなくなるだけでなく、様々なメリットがあります。月経困難症の症状を改善したり子宮内膜症の治療にも使われます。
しかし、避妊薬を服用することにはリスクも伴うことを理解しなければなりません。吐き気や嘔吐の症状が起こるケースがありますし、忘れずに服用しないといけません。病気を治すための医薬品とは違って違和感を覚えることがあるでしょう。
さらに血栓症が起こる場合もあります。血栓症とは血液が流れている血管に詰まりが起こる病気です。血管の内部が破れて出血すると、その部分に血小板が集結します。血小板は血を固める成分ですから、やがて固まって血栓になってしまうのです。
血栓ができると血液の流れが悪くなり、脳や心臓に届かなくてはならない血液が流れなくなります。そして脳疾患や心臓疾患が発生しやすくなります。脳疾患や心臓疾患は発症した時には既に進行しており、場合によっては危険な状態になっていることもあるのです。
重大な病気が発病する前に、血栓症の初期症状を見逃さないようにしなければなりませんね。
血栓症の初期症状には、ふくらはぎの痛みや胸の痛みを感じるといったことが挙げられます。胸が痛むと同時に息苦しさを感じる方もいらっしゃるでしょう。また、目がかすんだり視界に異常が現れる場合もありますし、激しい頭痛が起こるケースもあります。普段頭痛は滅多に起こらない方が激しい頭痛に襲われた時は、直ちに病院を受診した方がいいでしょう。言葉が上手く話せなくなると脳の疾患が起こる前触れと考えられます。発作を起こす前に診察を受けましょう。